内容紹介
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目次
- 序 章 声と日本近代
- 第一章 貧民街の芸人
- 第二章 演説・大道芸・浪花節
- 第三章 声の伝播、物語の流通
- 第四章 講談速記本から浪花節へ
- 第五章 「家族」のモラルと法制度
- 第六章 物語としての国民
- 第七章 桃中軒雲右衛門の声
- 第八章 日本近代の解体
- 参考文献
- 原本あとがき
- 学術文庫版あとがき
製品情報
製品名 | 〈声〉の国民国家 浪花節が創る日本近代 |
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著者名 | 著:兵藤 裕己 |
発売日 | 2009年10月15日 |
価格 | 定価:1,056円(本体960円) |
ISBN | 978-4-06-291966-1 |
通巻番号 | 1966 |
判型 | A6 |
ページ数 | 288ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 原本は、2000年11月、日本放送出版協会より刊行された。 |