内容紹介
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目次
- はしがき
- 主要引用文献略語表
- プロローグ 昭和十五年の日本
- I 宇垣外相はなぜ辞めたか
- 第一章 宇垣和平工作
- 関係地図 日中戦争関係要図
- 第二章 宇垣外相辞任の謎
- II 汪兆銘をどうみるか
- 第一章 中国和平派の始動
- 第二章 汪兆銘の和平運動
- 第三章 汪兆銘の悲劇
- III 日中戦争の解決策はなかったか
- 第一章 桐工作は謀略ではなかった
- 第二章 チャンスを逸した銭永銘工作
- 関係地図 日本軍占領地域(一九四〇年末)
- IV 近衛新体制とは何であったか
- 第一章 弱体三代短期内閣
- 第二章 新体制の目指したもの
- V 松岡外交は何を意図したか
- 第一章 南進政策の展開
- 関係地図 北部仏印進駐関連図
- 第二章 日独伊三国同盟から日ソ中立条約へ
- 関係地図 ベルリン会談(一九四〇年十一月)当時の東ヨーロッパ
- 第三章 「神父さまの贈りもの」
- 第四章 独ソ開戦と南部仏印進駐
- 学術文庫版(上)へのあとがき
製品情報
製品名 | 日米開戦への道 避戦への九つの選択肢 上 |
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著者名 | 著:大杉 一雄 |
発売日 | 2008年11月08日 |
価格 | 定価:1,375円(本体1,250円) |
ISBN | 978-4-06-291928-9 |
通巻番号 | 1928 |
判型 | A6 |
ページ数 | 432ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 原本は、「真珠湾への道」というタイトルで2003年7月、小社から刊行 |