風の系譜

講談社文芸文庫
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風の系譜
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内容紹介

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目次

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  • (その二)
  • (その三)
  • (その四)
  • (その五)
  • (その六)
  • (その七)
  • (その八)
  • (その九)
  • (その十)
  • (その十一)
  • (その十二)
  • 著者に代わって読者へ  平井一麥
  • 年譜  平井一麥
  • 著書目録  平井一麥

製品情報

製品名 風の系譜
著者名 著:野口 冨士男
発売日 2016年03月11日
価格 定価:1,870円(本体1,700円)
ISBN 978-4-06-290304-2
判型 A6
ページ数 320ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 本書は、東西文庫『決定版 風の系譜』(1947年7月)を、野口冨士男自身が1954年6月、大幅に手を入れたものを底本といたしております。

著者紹介

著:野口 冨士男(ノグチ フジオ)

野口冨士男(1911.7.4~1993.11.22) 小説家。東京生まれ。慶応大学予科中退後、1933年、文化学院卒業。紀伊國屋書店に入社。「行動」の編集に携わり、徳田秋声の「あらくれ会」にかかわる。40年、最初の著書『風の系譜』を刊行し、船山馨、田宮虎彦らと「青年芸術派」を結成、時流への抵抗を意図する。44年、横須賀海兵隊に応召。45年、ひどい栄養失調で復員。この体験がのちに『海軍日記』となる。65年、15年かけた『徳田秋声伝』刊行。翌年、毎日芸術賞受賞。以後の活躍はめざましい。84年から88年まで日本文藝家協会理事長を務める。主な著書に『わが荷風』(読売文学賞)、『かくてありけり』(読売文学賞)、『なぎの葉考』(川端康成文学賞)、『感触的昭和文壇史』(菊池寛賞)など。

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