幼年 その他

講談社文芸文庫
ヨウネンソノタ
  • 電子あり
幼年 その他
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内容紹介

「幼年」は、堀辰雄の『幼年時代』の影響の下に描かれ、福永武彦の「幼くして失った母」という原風景である。そして「母」は、はかなく淡い観念として、この作家に、美しくも深く悲しい旋律を奏でる。意識と無意識、現実と夢の境を行きつ戻りつ、ロマネスクな二重奏組曲。福永文学の輝ける魅力をたたえた、詩情豊かな10編の作品集。

目次

  • 幼年
  • 伝説
  • 邯鄲
  • 風雪
  • あなたの最も好きな場所
  • 湖上
  • 晩春記
  • 旅への誘い
  • 鴉のいる風景
  • 夕焼雲

製品情報

製品名 幼年 その他
著者名 著:福永 武彦
発売日 2014年01月11日
価格 定価 : 本体1,400円(税別)
ISBN 978-4-06-290219-9
判型 A6
ページ数 288ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 底本は、講談社刊「幼年 その他」(1969年6月)とし、新かな新漢字で多少ふりがなを調整した。

著者紹介

著:福永 武彦(フクナガ タケヒコ)

福永武彦(1918.3.19~1979.8.13)小説家、詩人、仏文学者。福岡県生まれ。東京帝国大学文学部仏文学科卒業。1945年、帯広に疎開。47年、加藤周一、中村真一郎と「1946文学的な考察」刊行。その後、戦後作家としての地位を築いた。主な著作に「ボオドレエルの世界」、「風土」、「草の花」、「冥府」、「廃市」、「海市」、「ゴーギャンの世界」(毎日出版文化賞)、「死の島」(日本文学大賞)など。

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