芸者小夏

講談社文芸文庫
ゲイシャコナツ
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芸者小夏
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内容紹介

故・丸谷才一氏が愛した、花柳小説の金字塔ーー温泉芸者の子に生まれ、水商売の中で育った夏子。この宿命の絆を断ち切りたいと希いながらも、外に道はなく、夏子は15で芸者小夏となった。純情を捧げた初恋の教師に裏切られ、夏子は日ましに「女」になっていく……。若き日に色町に親しみ男女の機微を知る著者が、戦後の脂の乗りきった時期に書き継ぎ、「夏子もの」として人気を博した連作小説の第1作。

製品情報

製品名 芸者小夏
著者名 著:舟橋 聖一
発売日 2013年09月11日
価格 定価 : 本体1,600円(税別)
ISBN 978-4-06-290204-5
判型 A6
ページ数 368ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 「舟橋聖一集 現代文学10」(東都書房・1966年刊)を底本とし、適宜、「芸者小夏」(新潮社・1952年刊)を参照した。底本中明らかな誤りは訂正し、多少ふりがなを調整。

著者紹介

著:舟橋 聖一(フナハシ セイイチ)

舟橋聖一(1904.12.25~1976.1.13)小説家、劇作家。1928年、東大国文科卒。大学在学中の26年、戯曲「白い腕」で注目され文壇に登場。32年から33年「都新聞」に連載した「白い蛇赤い蛇」で劇作家から小説家への転身をはたす。戦後は風俗小説の代表作家と目されるが、官能表現を耽美主義へと高めた純文学の佳作も多い。主な著書に『悉皆屋康吉』『雪夫人絵図』『芸者小夏』『ある女の遠景』『好きな女の胸飾り』等。

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