内容紹介
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目次
- 序 章 2010年代、朝ドラの何が変わったのか
- ――『ゲゲゲの女房』ほか
- 第1章 国際結婚とつかこうへいイズム――『マッサン』
- 第2章 食らうことは生きること――『ごちそうさん』
- 第3章 妾と女中と正妻と――『あさが来た』
- 第4章 純愛と道ならぬ恋――『花子とアン』
- 第5章 生涯独身ヒロイン、あらわる――『とと姉ちゃん』
- 第6章 シングルマザーの現実と誇り――『私の青空』
- 第7章 産めよ育てよ働けよ――『べっぴんさん』
- 第8章 辛抱だけじゃなかった――『おしん』
- 第9章 人生なめ過ぎな主人公――『まれ』
- 第10章 朝ドラを超えた朝ドラ――『カーネーション』
- 第11章 影武者に光を――『あまちゃん』
- 第12章 朝ドラはこうしてつくられる:岡田惠和インタビュー
- ――『ちゅらさん』『おひさま』『ひよっこ』
- 第13章 “朝ドラらしさ”とは何か:大森寿美男インタビュー
- ――『てるてる家族』
製品情報
製品名 | みんなの朝ドラ |
---|---|
著者名 | 著:木俣 冬 |
発売日 | 2017年05月17日 |
価格 | 定価:924円(本体840円) |
ISBN | 978-4-06-288427-3 |
通巻番号 | 2427 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 304ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |
初出 | 第1章「内助の功とブレンド」「異なる価値観へのまなざし」「つかこうへいイズム」「エリーとは何者だったのか」の各項は、筆者が「大好き「マッサン」ファンブック」(宝島社)に寄稿した「マッサン」論に大幅に加筆修正したもの。 |
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