内容紹介
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目次
- はじめに
- 第一章 暴力の本質とは何か
- 暴力のボーダーライン/ヤクザの暴力/綾瀬と市川の凶悪事件/人を殺すと眠くなる ほか
- 第二章 暴力と不良と「デビュー論」
- 「ダサい」か「ダサくない」か/一九八〇~九〇年代型犯罪/不良少年の美意識/「ネットの国」の殺人者たち ほか
- 第三章 暴力の現場
- AKBメンバー襲撃事件/島田紳助の「腹を切る」発言/タクシー運転手への暴力/「六十代以上」による駅での暴行 ほか
- 第四章 圧倒的暴力にどう対処するか
- 僕たちは犬だった/逃走のすすめ/記録のすすめ/被害届を出しにいく/身近にいる「犯人」 ほか
- 第五章 暴力新時代
- 「喧嘩凸」「リア凸」/究極の暴力「IS」動画/「バカッター」たちの実例/暴力は身近にある/SNSでの言葉の暴力 ほか
- 第六章 本当の強さとは何か
- 「強さ」の中身/「ウルサイ」人間は怖い/関東と関西の違い/最強伝説を求めて/頭を下げることの意味/怖い土下座 ほか
- おわりに
製品情報
製品名 | 生身の暴力論 |
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著者名 | 著:久田 将義 |
発売日 | 2015年09月17日 |
価格 | 定価:836円(本体760円) |
ISBN | 978-4-06-288336-8 |
通巻番号 | 2336 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 208ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |