石油・武器・麻薬 中東紛争の正体

講談社現代新書
セキユブキマヤクチュウトウフンソウノショウタイ
  • 電子あり
石油・武器・麻薬 中東紛争の正体
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内容紹介

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目次

  • 第1章 紛争の陰で暗躍する軍産複合体
  • 第2章 新シルクロード構想を掲げる中国の野望
  • 第3章 石油争奪戦争と価格下落の影響
  • 第4章 中東を破局に導いた米国の戦略
  • 第5章 暴力の拡散と貧困・格差の連鎖
  • 第6章 武力で平和はつくれない―日本にできること
  • 附 録 イスラムの経済倫理と飲食の教え

製品情報

製品名 石油・武器・麻薬 中東紛争の正体
著者名 著:宮田 律
発売日 2015年12月17日
価格 定価:880円(本体800円)
ISBN 978-4-06-288326-9
通巻番号 2326
判型 新書
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:宮田 律(ミヤタ オサム)

1955年、山梨県生まれ。現代イスラム研究センター理事長。慶應義塾大学文学部史学科東洋史専攻卒。83年、同大学大学院文学研究科史学専攻を修了後、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程を修了。87年、静岡県立大学に勤務し、中東アフリカ論や国際政治学を担当。2012年3月、現代イスラム研究センターを創設。おもな著書に『アメリカはイスラム国に勝てない』(PHP新書)、『イスラムの人はなぜ日本を尊敬するのか』(新潮新書)、『中東イスラーム民族史』(中公新書)、『現代イスラムの潮流』(集英社新書)など多数。

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