内容紹介
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目次
- 第一部 「専守防衛」と「安全保障」の本質を考える
- 1 現代に生きる専守防衛 柳澤協二
- 2 日本防衛にとって何が必要なのか 冨澤暉
- 3 中級国家・日本の平和国家戦略 加藤朗
- 4 米中関係と日本の安全保障 植木千可子
- 5 中国の対日政策と「平時の自衛権」問題 小原凡司
- 第二部 対テロ戦争で日本と自衛隊が求められる役割
- 1 国際テロ対策と日本の役割 宮坂直史
- 2 対テロ戦争の位置と「憲法9条部隊」構想 加藤朗
- 3 「イスラム国」の背景にあるイラク国家建設の失敗 酒井啓子
- 4 対テロ戦争での非武装自衛隊の役割 伊勢崎賢治
- 5 「対テロ戦争」問題の諸論考に学ぶ 柳澤協二
- 第三部 集団的自衛権のリアリティ――防衛のプロが見た15の事例
- 1 15事例の分析と軍事的・政治的リアリティ 柳澤協二
- 2 陸上自衛隊から見た15事例 渡邊隆
- 3 航空自衛隊から見た15事例 林吉永
- 4 軍事技術の発展の視点から捉えた15事例 加藤朗
- 5 カンボジアPKO派遣の教訓 渡邊隆
- 6 南スーダンPKO派遣の教訓 山本洋
- 提言 変貌する安全保障環境における「専守防衛」と自衛隊の役割――あとがきにかえて
製品情報
製品名 | 新・自衛隊論 |
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著者名 | 著・編:自衛隊を活かす会 |
発売日 | 2015年06月18日 |
価格 | 定価:990円(本体900円) |
ISBN | 978-4-06-288320-7 |
通巻番号 | 2320 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 336ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |