内容紹介
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目次
- 第1章 参議院への配慮と自民党内の政治力学
- 1 1982年の自民党憲法調査会報告
- 2 2003~04年の憲法改正プロジェクトチーム
- 3 2004年の憲法改正案起草委員会
- 4 2005年の新憲法起草委員会発足
- 第2章 どうすれば国民に支持されるかを考える
- 1 前文:歴史観や思想を書き込むのか
- 2 天皇:「お考え」を忖度しながら議論すべき
- 3 安全保障及び非常事態:世界が注目する9条改正
- 4 国民の権利及び義務:「立憲主義」を知らない議員たち
- 5 統治機構:二院制を維持するか一院制にするか
- 6 財政、地方自治、改正:既得権益を巡る省庁・族議員の熾烈な争い
- 第3章 政治の荒波に翻弄された条文化作業
- 1 独りよがりの案を作っても相手にされない
- 2 憲法改正より政局を優先させた人たち
- 3 そして大勲位の私案は却下された
- 現行日本国憲法および自民党「第1次」「第2次」草案対照つき
製品情報
製品名 | 憲法改正のオモテとウラ |
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著者名 | 著:舛添 要一 |
発売日 | 2014年02月19日 |
価格 | 定価:990円(本体900円) |
ISBN | 978-4-06-288251-4 |
通巻番号 | 2251 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 328ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |