内容紹介
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目次
- 第一部 パレスチナという場所
- 第1講 パレスチナという地域とその宗教と言語
- 第2講 ユダヤ教から見たキリスト教と反ユダヤ主義の起源
- 第3講 イスラームから見たユダヤ教とキリスト教
- 第4講 ヨーロッパ対イスラーム――「一四九二年」という転換点
- 第5講 オスマン帝国と東方問題
- 第二部 列強の対立に翻弄されるユダヤ人とアラブ人
- 第6講 帝国主義時代の宗教、民族、人種
- 第7講 第一次世界大戦とパレスチナ委任統治
- 第8講 第二次世界大戦と国連パレスチナ分割決議案
- 第9講 イスラエル国家建設とナクバ
- 第10講 アラブ・イスラエル紛争の展開
- 第三部 「アメリカの平和(パクス・アメリカーナ)」の終わりの始まり
- 第11講 第三次中東戦争以降のパレスチナ問題とイスラエル
- 第12講 冷戦終焉後の中東和平の挫折
- 第13講 九・一一事件後のパレスチナ/イスラエル紛争
- 第14講 アラブ革命とパレスチナ問題の現状
- 第15講 パレスチナ問題と日本
製品情報
製品名 | 世界史の中のパレスチナ問題 |
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著者名 | 著:臼杵 陽 |
発売日 | 2013年01月18日 |
価格 | 定価:1,320円(本体1,200円) |
ISBN | 978-4-06-288189-0 |
通巻番号 | 2189 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 432ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |