パーソナリティ障害とは何か

講談社現代新書
パーソナリティショウガイトハナニカ
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パーソナリティ障害とは何か
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内容紹介

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目次

  • はじめに パーソナリティ障害の時代
  • 序章 パーソナリティ障害とは
  • 第一部 主観的世界のなかの「私」
  • 第一章 スキゾイド・パーソナリティ障害――対象に呑み込まれる不安
  • 第二章 サイクロイド・パーソナリティ障害――強い一体化願望
  • 第三章 妄想性パーソナリティ障害――投影という防衛機制
  • 第二部 主観と客観のあいだ
  • 第四章 反社会性パーソナリティ障害――欠落した規範意識
  • 第五章 境界性パーソナリティ障害――見捨てられ不安
  • 第六章 自己愛性パーソナリティ障害――尊大な自己の背後
  • 第三部 外界と「私」との対峙
  • 第七章 回避性パーソナリティ障害――恥の心理
  • 第八章 強迫性パーソナリティ障害――感情の切り離し
  • 第九章 演技性パーソナリティ障害――他の注目を惹こうとする心理
  • 第一〇章 パーソナリティ障害全体を見回す
  • 最終章 パーソナリティ障害の人に寄り添う――治療者として、家族として、そして友だちとして

製品情報

製品名 パーソナリティ障害とは何か
著者名 著:牛島 定信
発売日 2012年11月16日
価格 定価:924円(本体840円)
ISBN 978-4-06-288180-7
通巻番号 2180
判型 新書
ページ数 224ページ
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:牛島 定信(ウシジマ サダノブ)

牛島定信(うしじま さだのぶ)
一九三九年福岡県生まれ。九州大学医学部卒業、医学博士。国立肥前療養所医長、福岡大学医学部教授、東京慈恵会医科大学教授、東京女子大学教授を経て、現在、三田精神療法研究所所長、東京慈恵会医科大学客員教授。日本精神分析学会元会長、日本森田療法学会元理事長、日本児童青年精神医学会元理事長。主な著書に、『心の健康を求めて――現代家族の病理』(慶應義塾大学出版会)、『人格の病理と精神療法――精神分析、森田療法そして精神医学』『境界性パーソナリティ障害――日本版治療ガイドライン』(編著)(いずれも金剛出版)、『境界性パーソナリティ障害のことがよくわかる本』『境界性パーソナリティ障害の人の気持ちがわかる本』(いずれも監修書、講談社)などがある。

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