内容紹介
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目次
- 第一章 沖縄のいま
- 日本国内の米軍基地の74%が集中する沖縄。なかでも本島に県内の9割以上の基地が集中する現状で、米軍犯罪・事故はいまでも年間250件以上。観光立県への道も基地問題が立ちはだかる。
- 第二章 県民感情のいま
- 復帰後も変わらない本土との違和感。昔のようなあからさまな差別はなくなった一方でいまでも残る沖縄に対する差別。一方で沖縄サイドにも本土からの理解者を拒否する人々も。
- 第三章 沖縄内部の矛盾
- 沖縄戦の真実を隠蔽しようとする県、琉球時代から続く、本島からの八重山差別、基地とセットで語られる依存の構図とは。
- 第四章 沖縄という土地
- 優良な投資物件としての軍用地、祖国日本への幻想、独立への幻想を抱き続ける人々。
製品情報
製品名 | 本音の沖縄問題 |
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著者名 | 著:仲村 清司 |
発売日 | 2012年05月18日 |
価格 | 定価:836円(本体760円) |
ISBN | 978-4-06-288156-2 |
通巻番号 | 2156 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 264ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |