内容紹介
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目次
- 序章 ケインズとハイエクよ、再び
- 第一部 伝記―二つの人生とまなざしの交錯―
- 第二部 不況はなぜ起きるか―二つの反主流派経済学―
- 第一章 出発点としての「経済学」:「貨幣改革論」から「価格と生産」まで
- 第二章 ケインズとハイエクの衝突:書評論争をめぐって
- 第三章 論争後の軌跡:「一般理論」と主観主義へ
- 第三部 二つの自由論―進化と危機―
- 第四章 自由の条件と終焉:「自由の条件」と「自由放任の終焉」
- 第五章 通貨機構論における対立:「国家的自給」と「貨幣発行自由化論」
- 第六章 複雑性・不確実性と人間:慣行と模倣をめぐって
- 第七章 保守主義をどう評価するか:「便宜」と「法」
- 第八章 二人を分かつもの:秩序と危機の認識
製品情報
製品名 | ケインズとハイエク―貨幣と市場への問い |
---|---|
著者名 | 著:松原 隆一郎 |
発売日 | 2011年12月16日 |
価格 | 定価:1,122円(本体1,020円) |
ISBN | 978-4-06-288130-2 |
通巻番号 | 2130 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 328ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |
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