なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか

講談社現代新書
ナゼボクハドキュメンタリーヲトルノカ
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なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか
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内容紹介

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目次

  • 第1章 撮る者と撮られる者 
  • 第2章 「台本」と「分かりやすさ」を捨てて――観察映画とは何だろう(基本編)
  • 第3章 ドキュメンタリーの面白さ――観察映画とは何だろう(発展編)
  • 第4章 一期一会のドキュメンタリー 
  • 第5章 映画が連れていってくれる場所

製品情報

製品名 なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか
著者名 著:想田 和弘
発売日 2011年07月15日
価格 定価:880円(本体800円)
ISBN 978-4-06-288113-5
通巻番号 2113
判型 新書
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社現代新書
初出 ほとんどが書き下ろしだが、ブログやツイッター、雑誌などに書いた文章から抜粋した箇所も、少しだけ含まれている。

著者紹介

著:想田 和弘(ソウダ カズヒロ)

(そうだ かずひろ)
映画作家。1970年、栃木県足利市生まれ。東京大学文学部卒業後渡米、ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツ(SVA)映画学科卒業。そのまま現在までニューヨーク在住。台本や事前のリサーチ、ナレーションや音楽などを使わないドキュメンタリーの方法論・スタイルである「観察映画」を提唱・実践。その第1弾『選挙』(2007年)は世界200ヵ国近くでテレビ放映され、アメリカでは優秀なテレビ番組に与えられるピーボディ賞を受賞。第2弾『精神』(2008年)は釜山国際映画祭とドバイ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を獲得するなど、受賞多数。最新作は観察映画番外編『Peace』(2010年)。現在、平田オリザ氏と彼が主宰する劇団・青年団を描く観察映画第3弾『演劇(仮題)』を製作中。著書に『精神病とモザイク――タブーの世界にカメラを向ける』(中央法規出版)がある。

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