理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性

講談社現代新書
リセイノゲンカイ
  • 電子あり
理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

我々が信じる合理的選択、科学的認識、論理的思考は、絶対的なものではない!世界の根源に関わる事象と密接に関連する人間の「理性の限界」と可能性をディベート形式で平易に描く論理学入門書。


アロウ、ハイゼンベルク、ゲーデルらの思索を平易に解説しつつ、人類が到達した「選択」「科学」「知識」の限界論の核心へ。 知的刺激にみちた、「理性の限界」をめぐる論理学ディベート。

目次

  • 序章  理性の限界とは何か
  • 第1章 選択の限界
  •      投票のパラドックス/アロウの不可能性定理
  •      囚人のジレンマ/合理的選択の限界と可能性
  • 第2章 科学の限界
  •      科学とは何か/ハイゼンベルクの不確定性原理
  •      EPRパラドックス/科学的認識の限界と可能性
  • 第3章 知識の限界
  •      ぬきうちテストのパラドックス/ゲーテルの不完全性定理
  •      認知論理システム/論理的思考の限界と可能性

製品情報

製品名 理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性
著者名 著:高橋 昌一郎
発売日 2008年06月19日
価格 定価:880円(本体800円)
ISBN 978-4-06-287948-4
通巻番号 1948
判型 新書
ページ数 280ページ
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:高橋 昌一郎(タカハシ ショウイチロウ)

1959年生まれ。國學院大學文学部教授。専門は、論理学・哲学。主要著書に『理性の限界』『ゲーデルの哲学』(以上、講談社現代新書)、『哲学ディベート』(NHKブックス)、『科学哲学のすすめ』(丸善)、『環境と人間』(共著、岩波書店)、『パラドックス!』(共著、日本評論社)などがある。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る