内容紹介
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目次
- 序章 怪物との闘い
- 第1章 脳損傷により身体に何が生じるのか
- 運動麻痺/感覚麻痺/身体空間の変質/身体の高次脳機能障害/失われる「私の身体」
- 第2章 ホムンクルスの脳科学
- 脳の表象/ホムンクルス/身体部位再現/身体イメージ/運動イメージ
- 第3章 脳のリハビリテーション
- 人間機械論批判/世界に意味を与える身体/認知運動療法とは何か/運動機能回復は運動学習である/経験は脳を改変する
- 第4章 認知運動療法によって何が回復するのか
- ある患者の証言/脳卒中片麻痺の回復/運動麻痺と感覚麻痺の回復/身体空間の回復/「私の身体」を取り戻す
製品情報
製品名 | 脳のなかの身体 認知運動療法の挑戦 |
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著者名 | 著:宮本 省三 |
発売日 | 2008年02月19日 |
価格 | 定価:814円(本体740円) |
ISBN | 978-4-06-287929-3 |
通巻番号 | 1929 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 256ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |