亡き母の親友であった皇太后の推挙により、王妃となることが決まった公爵令嬢エレオノーラ。だがその幸福はすぐに失望に変わった。夫となるはずの若き国王・グリンネルは男色家で、女性に全く興味がなかったのだ。愛人の美青年たちを公然と侍らせ、自分に目もくれないグリンネルの態度に傷つくエレオノーラだったが、それでも明るく真摯に彼と皇太后に仕えるうちに、頑なだった彼の心にも変化が……!?
興隆期のパクス・ブリタニカ 一つの歴史認識論
坂井 秀夫
イギリス・インド統治終焉史 一九一〇年―一九四七年
身分制議会の起源と発展(歴史学叢書)
オットー・ヒンツェ,成瀬 治
カントの弁証論
高橋 昭二
中世都市論集(歴史学叢書)
アンリ・ピレンヌ,佐々木 克巳
パリ万国博覧会 サン=シモンの鉄の夢
鹿島 茂
フランス法制史概説
オリヴィエ-マルタン、Fr,塙 浩
切手の歴史
岡田 芳朗,田辺 龍太
ビザンティン美術の二潮流(歴史学叢書) ユスティニアヌス大帝からイコノクラスムまで
E・キッツィンガー,辻 佐保子
変身物語 上
オウィディウス,大西 英文
ギリシア・ローマの文学
高津 春繁
フリードリヒ大王とドイツ啓蒙主義(歴史学叢書)
ディルタイ,村岡 晢