ほんとうにあった 戦争と平和の話

青い鳥文庫
ホントウニアッタセンソウトヘイワノハナシ
  • 電子あり
ほんとうにあった 戦争と平和の話
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内容紹介

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目次

  • はじめに
  • 「未来へのビザ」 1940年7月日本通過のビザを発行する(*杉原千畝さんのお話)
  • 「ひとりぼっちの戦争」 1972年1月横井庄一さん発見
  • 「原爆の子の像」 1958年5月「原爆の子どもの像」完成(*佐々木禎子さんのお話)
  • 「アンネのバラ」 1976年3月アンネ・フランクのバラが日本に到着
  • 「戦火をのがれた40万冊」 1945年5月日比谷図書館焼失
  • 「伝説の少女マララ」 2014年12月ノーベル平和賞受賞(マララ・ユスフザイさんのお話)
  • 「甲子園へのパスポート」 1958年8月沖縄から初の甲子園出場
  • 「笑顔を乗せて象列車出発!」 1949年6月名古屋へ象列車運行
  • 「氷海のクロ」 1956年12月シベリア抑留兵帰還(*氷の海に飛び込んだ犬の話)
  • 「盲導犬奇跡の脱出」 2001年9月アメリカ同時多発テロ事件

製品情報

製品名 ほんとうにあった 戦争と平和の話
著者名 監:野上 暁
発売日 2016年06月09日
価格 定価:748円(本体680円)
ISBN 978-4-06-285562-4
判型 新書
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社青い鳥文庫
初出 「イラクとつながるチョコレート」「盲導犬と奇跡の脱出」…『読む 知る 話す ほんとうにあったお話 3年生』、「戦火をのがれた40万冊」…『読む 知る 話す ほんとうにあったお話 5年生』、「甲子園へのパスポート」…『読む 知る 話す ほんとうにあったお話 6年生』、「笑顔を乗せて象列車出発!」…『読む 知る 話す ほんとうにあったお話 4年生』(いずれも講談社刊)から、加筆掲載しました。

著者紹介

監:野上 暁(ノガミ アキラ)

1943年長野県生まれ。児童文学評論家、子ども文化研究者。児童図書、子どもの雑誌などの編集に長年かかわる。日本ペンクラブ常務理事、「子どもの本」委員。日本児童文学学会会員。白百合女子大学児童文化学科講師、東京成徳大学子ども学部講師もつとめる。
編・著書に、『わたしが子どものころ戦争があった―児童文学者が語る現代史』(理論社)、『子ども文化の現代史:遊び・メディア・サブカルチャーの奔流』(大月書店)など多数。

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