心に沁みる、すばらしい童話が読みやすく、1冊に11編も収録! 新装版 日本の名作が、いま甦る 自分のいたずらが原因で、兵十(ひょうじゅう)のおっ母がうなぎを食べられずに死んだと思ったごんは、そのつぐないに、ひとりぼっちの兵十の家に、いわしや栗をとどけましたが……。いたずら好きなひとりぼっちの小狐の悲しい最期を描いた『ごんぎつね』ほか、『手袋を買いに』『屁』『おじいさんのランプ』『牛をつないだ椿の木』『花のき村と盗人たち』など、心に残る名作11編を収録。