ササッとわかる「睡眠障害」解消法

熟眠できる！
眠れない、眠くてたまらない、激しいいびき……。
あなたの眠りを治す、守る処方箋

［本書の内容から］
第1章――眠りを守るために知っておきたい睡眠の基礎知識
　●睡眠の大きな役割は「脳と体の疲れをとること」
　●「睡眠不足」はミスや事故を招き、糖尿病や心疾患のリスクを上げる
　●「適正な睡眠時間」は人それぞれ。自分で見つけるしかない
　●日中元気に活動できることが、「質のよい眠り」の判断基準
第2章――不眠だけじゃない、睡眠障害の原因と治療
　●原因がわからないのに眠れない、それがいわゆる「不眠症」
　●不眠の症状が急速に悪化する場合は、「うつ病の疑い」がある
　●「概日リズム睡眠障害」は睡眠の時間帯がずれ、社会生活に支障が
　●「肥満」「小あご」「細あご」の人が閉塞性睡眠時無呼吸症候群になりやすい
第3章――治す、防ぐ、ぐっすり眠れる！ 今日から始める快眠生活
　●毎朝同じ時間に起きて、「朝の光をたっぷり浴びる」
　●寝る2～3時間前に軽い運動をして「深部体温を上げる」のが熟眠のコツ
　●「午後3時までに20分の昼寝」が睡眠不足を補い、作業能率を上げる
　●熟眠感を得るコツは、「眠くなるまで床につかない」