陸上自衛隊員・笠間慶一郎は宿敵・善住坊を倒した後、現代に帰還する。しかしそこは歴史が改変され、存亡の危機にさらされた別の日本だった。歴史修復のミッションを託された慶一郎は再びタイムスリップ、歴史に介入していくが、仲間が一人また一人と消されていく……。大人気『戦スナ』シリーズ、怒涛の最終章!
自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。本業に従事する傍ら、インターネット上で精力的に執筆活動を展開し、人気を博す。2010年4月、『ゲート――自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり――1.接触編』で出版デビューを果たし、一躍注目を浴びる。2012年『戦国スナイパー』シリーズスタート。他に『氷風のクルッカ―雪の妖精と白い死神』がある。
慶一郎絶体絶命篇
信玄暗殺指令篇
謀略・本能寺篇
信長との遭遇篇