でも、わすれないよ ベンジャミン

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でも、わすれないよ ベンジャミン
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内容紹介

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製品情報

製品名 でも、わすれないよ ベンジャミン
著者名 作:エルフィ・ネイセン 絵:エリーネ.ファン・リンデンハウゼン 訳:野坂 悦子
発売日 2012年04月28日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-283061-4
判型 A4変型
ページ数 28ページ
シリーズ 講談社の翻訳絵本

著者紹介

作:エルフィ・ネイセン(エルフィ・ネイセン)

1974年生まれ。生まれつき聴力が弱かったが、補聴器の助けで生活に支障がなくなってからは、ジャズとダンスに夢中になった。チャレンジ精神にあふれ、様々なチャンスを生かしてきた。1992年に学校を卒業したあと、ベルギーのハッセルト市で警察官となる。耳の不自由な少女を主人公にした『ローラのすてきな耳』(朝日学生新聞社・久保谷洋訳)で絵本作家デビュー。同様、この絵本でも、幼い子どもを失うという体験をもとに、自分にとって何より大切なことを表現している。

絵:エリーネ.ファン・リンデンハウゼン(エリーネ.ファン・リンデンハウゼン)

1983年、オランダ・メッペル市生まれ。オランダ北部フローニンゲン州のミネルヴァ美術大学でイラストレーションを学んだ。この絵本の出版社、オランダのクラビス社によって才能を見出され、イラストを担当することになった。以降、やはりエルフィ・ネイセンの作に絵をつけた『ローラのすてきな耳』をはじめ、子どもの本のイラストを数多く手がけている。現在カンペン在住。映画と、絵と、本と、ガラクタ市、それに愛犬との散歩が好き。

訳:野坂 悦子(ノザカ エツコ)

東京生まれ。1985年にオランダに渡りフランスを経て1990年に帰国。『おじいちゃん わすれないよ』(金の星社)で、産経児童出版文化賞大賞を受賞。ヤハテンベルフの作品に加え、『ちいさな あかちゃん、こんにちは! 未熟児ってなあに』(講談社)、『かえるでよかった─マックス・ベルジュイスの生涯と仕事』(セーラー出版)などの翻訳作品がある。また、「紙芝居文化の会」海外企画推進委員としても活動をつづけている。