-差別化--効率化--継続化-の3つの力で自分をバリューアップせよ!
「なぜ成果が出ない? 認められない? それは『能力』ではなく『やり方』に問題があるからです」。たった4人のマネックス証券創業に参加、現在株式会社マネックス・ユニバーシティ代表として、また資産運用のベストセラー著者として各メディアで活躍するマネーのスペシャリストが、自身の体験をベースに初めてまとめた、成果を出すための最強アプローチ。
大手信託銀行のビジネスマンとしてキャリアをスタートさせた内藤忍さん。いまや投資教育会社マネックス・ユニバーシティの代表であり、仕事時間以外には執筆活動や講演を多数こなしています。超多忙であるのに仕事もプライベートも優雅に楽しむ内藤さん。どうしてそんなことが可能なのか? どんな毎日を過ごしているのか? 実は、内藤さんの仕事術には、誰もが応用できる納得の方法論がありました。その具体的な技術を惜しみなく公開したのが本書です。
努力しているにもかかわらず成果が出ない、あるいは自分では成果だと思ったことが上司にそう認められない、といった経験がありませんか? 内藤さんもそういう場面に直面し、どうして自分の描く成功に手が届かないのか、もどかしい思いを何度もしたそうです。
ところが、ある時から自分の努力が不思議なほど成果に結びつくようになったそうです。以前と何が違ったのか。それは次の2点でした。
●短期で成果を出そうとしないで長期で考えるようになった
●会社に貢献すると同時に自分のバリューアップを考えるようになった
つまり、→ 長く続けることを前提に、自分のバリューアップという視点を忘れずに努力すれば、成果に近づける
ことがわかったというのです。
「短期で成功しないとライバルに負ける」という焦りや恐怖心から、闇雲に努力をしたり、好きでもない仕事で競争に負けたり。当然、成果が出るはずもありません。それなのに、あっさり「ダメだ」と絶望して努力を止めたり会社を辞めたりして、「もっと簡単に成功する方法はないのか」と安易なノウハウにすがる。これでは自分のバリューをダウンさせていくだけです。
誰にでも自分にしかない価値があるはずです。それを仕事にすれば、大した努力も必
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