放映権ビジネスの実態から、球団経営の神髄まで――
プロ中のプロだけが知るスポーツ経営の奥義。
勝ち、集客力をつけ、利益を上げる――人気と経営を両立させるにはどうするか。「最強のコンテンツ」を伝えるメディアの戦略と方法論とは。選手を育てる現場、支援する企業に求められる志とはどのようなものか。
沢木耕太郎が語る「取材対象の言葉を引き出す“熱”の伝え方」。
巨人・滝鼻オーナーが明かす「盟主の球界再建構想」――。
「第8回 スポーツチームの経営とビジネス戦略」
滝鼻卓雄・読売新聞東京本社社長/読売巨人軍オーナー
これからのプロ野球は「興行」の世界から「産業化」の世界へ、「ビジネス」の世界へと発展させていかなければならない。プロ野球の組織、リーグ、球団、親会社……、それぞれが野球のビジネス化に対する努力が遅れている、怠っている、不足している。これがいま、私が持っている危機感です。必ず、もっと成長する産業へと、この業界は進化すると思います。――<本文より>
作家/ノンフィクションライター●沢木耕太郎
株式会社ボストンコンサルティンググループ日本代表●御立尚資
楽天株式会社代表取締役会長兼社長●三木谷浩史
Field-R法律事務所弁護士●山崎卓也
株式会社ミキハウス代表取締役社長●木村皓一
株式会社読売新聞東京本社代表取締役社長/読売巨人軍オーナー●滝鼻卓雄
株式会社テレビ朝日編成部長●畠山大
長崎県立国見高等学校校長●小嶺忠敏
株式会社サニーサイドアップ代表取締役社長●次原悦子
早稲田大学客員教授/財団法人日本サッカー協会ジェネラルセクレタリー●平田竹男
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