日本をダメにしたB層の研究

講談社+α文庫
ニッポンヲダメニシタビーソウノケンキュウ
  • 電子あり
日本をダメにしたB層の研究
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内容紹介

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目次

  • B層用語辞典
  • はじめに 参加したがる時代
  • 第一章 B層とはなにか?
  • 知らないことは言わないほうがいい 偽史はこうしてつくられる B層は単なる無知ではない B層は陰謀論が好き 大衆とB層との違い  神奈川県を独立国にする? 現代人の未来信仰 ほか
  • 第二章 今の世の中はなぜくだらないのか?
  • B層が行列する店 氾濫するB層鮨屋 デブブームは不健康ブーム 口パクを擁護する B層を利用する英会話ビジネス 国際人など存在しない 保守を偽装する人 大学教授の学力崩壊 人権派が政治をダメにする ほか
  • 第三章 今の政治家はなぜダメなのか? 
  • 小沢一郎の正体 土井たか子と小沢の売国活動 ポピュリズムはなぜ暴走したのか。 橋下徹というデマゴーグ ほか
  • 第四章 素人は口を出すな!
  • 国民は成熟しない 誰もが参加したがる時代 全体主義のロジック 民主主義はキリスト教カルト 「民意は悪魔の声である」 ほか
  • おわりに 新しいものはたいてい「嘘」

製品情報

製品名 日本をダメにしたB層の研究
著者名 著:適菜 収
発売日 2015年09月18日
価格 定価:693円(本体630円)
ISBN 978-4-06-281621-2
判型 A6
ページ数 224ページ
シリーズ 講談社+α文庫
初出 本書は、2012年10月に小社より単行本として刊行されました。文庫化にあたり、文章の一部を削除し、修正を加えました。第三章に「安倍晋三が進める国の解体」「大衆社会とパッケージ」「或阿呆の一生」、第四章に「オーウェルと言葉の破壊」を『日本をダメにしたB層用語辞典』から組み込みました。

著者紹介

著:適菜 収(テキナ オサム)

1975年山梨県生まれ。作家。哲学者。早稲田大学で西洋文学を学び、ニーチェを専攻。卒業後、出版社勤務を経て現職。著書に、ニーチェの代表作「アンチクリスト」を現代語にした「キリスト教は邪教です!」(講談社+α新書)「はじめてのニーチェ」(飛鳥新社)「ゲーテに学ぶ賢者の知恵」(だいわ文庫)「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体」(講談社+α新書)「ニーチェの警鐘 日本を滅ぼす『B層』の害毒」(講談社+α新書)「世界一退屈な授業」(星海社新書)などがある。

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