旧暦で日本を楽しむ

講談社+α文庫
キュウレキデニホンヲタノシム
  • 電子あり
旧暦で日本を楽しむ
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内容紹介

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目次

  •  まえがき
  •  陰暦でめぐる忠臣蔵
  • 初春
  •  若菜摘みの季節がやってきた
  •  木曾義仲を慕った松尾芭蕉
  •  西行忌と冬の桜
  •  桃の節供を陰暦で迎える
  •  増上寺に「花祭り」を訪ねて
  •  京の桜と夏越の祓
  •  端午の節供
  •  田の神と共に生きた日本人
  •  夏祭りは新暦か旧暦か
  •  変わりゆく五月雨の景色
  • 初秋
  •  七夕こそぜひ旧暦で
  •  岩手と東京の盂蘭盆会
  •  蝉時雨と八朔の雪
  •  奥会津で焼畑に挑む
  •  東北の秋、東京の秋
  •  中秋の名月と月見寺
  •  着物は新暦・旧暦併用がいい
  •  後の月見と秋を愛でる心
  • 初冬
  •  神在月と日本神話
  •  浅草・長国寺の酉の市を歩く
  •  炉開きと亥の子餅
  •  京の顔見世と藤沢遊行寺の「一つ火」
  •  羽子板市と平日の蕎麦酒
  •  去年今年貫くものは鐘の音
  • 初春
  •  劇場の正月飾りと小正月の水木団子
  •  豪雪の奥会津で伝統を受け継ぐ人々
  •  「春立ちてまだ九日」の九州への旅
  •  あとがき
  •  参考文献

製品情報

製品名 旧暦で日本を楽しむ
著者名 著:千葉 望
発売日 2014年04月22日
価格 定価:759円(本体690円)
ISBN 978-4-06-281553-6
判型 A6変型
ページ数 272ページ
シリーズ 講談社+α文庫
初出 2007年6月にランダムハウス講談社より刊行された「陰暦暮らし」を再構成し、文庫化したもの。

著者紹介

著:千葉 望(チバ ノゾミ)

千葉望/ちばのぞみ
1957年岩手県生まれ。1980年早稲田大学文学部日本文学専修卒業。
ノンフィクション・ライターとして、人物インタビューやルポ、書評などを執筆。趣味は、茶道、書道、歌舞伎や能の鑑賞、寺社めぐり、着物、スポーツ観戦、友人たちとの楽しいお酒など。

著書に『古いものに恋をして。骨董屋の女主人たち』(2006/里文出版)、『古いものに恋をして。「好き」を生きる女性た』(2008/里文出版)、『実践する!仏教』(2004/すばる舎)ほか。

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