楽屋顔-噺家・彦いちが撮った、高座の裏側-

講談社+α文庫
ガクヤガオハナシカヒコイチガトッタコウザノウラガワ
楽屋顔-噺家・彦いちが撮った、高座の裏側-
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内容紹介

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目次

  • はじめに 寄席との遭遇
  • 楽写 -彦いち 楽屋写真館
  • 楽屋な日々
  •  「楽屋」は楽しい部屋か?
  •  前座限界ライン
  •  「その座布団に座ってはいけない」
  •  楽屋大図解
  •  仕事師
  •  ある落語会の形
  •  桜の樹の下で
  • あとがき そして今日の彦いちは
  •  忘れられない穴 
  •  見えないルーティン
  • おまけの一席 東京近郊寄席のおはなし

製品情報

製品名 楽屋顔-噺家・彦いちが撮った、高座の裏側-
著者名 著:林家 彦いち
発売日 2011年12月21日
価格 定価:734円(本体667円)
ISBN 978-4-06-281455-3
判型 A6変型
ページ数 224ページ
シリーズ 講談社+α文庫
初出 2004年11月に小学館より刊行された「楽写」を、文庫化にあたり改題、加筆、修正したもの。

著者紹介

著:林家 彦いち(ハヤシヤ ヒコイチ)

1969年7月3日、鹿児島県生まれ。1989年国士舘大学文学部中退後、林家木久扇(初代木久蔵)門下へ入門。前座名「きく兵衛」。初高座は1990年で演目は「寿限無」。
1993年に二つ目に昇進し、現在の「彦いち」へ改名。2000年、NHK新人演芸コンクール大賞受賞。2002年に真打昇進。2004年、第九回林家彦六賞受賞。
古典落語の枠におさまらず、新作落語を数多く手がける傍ら、海外での落語会にも精力的に参加。また2003年に立ち上げたSWA(創作話芸アソシエーション)では、2011年12月の解散ツアーまで、背番号「1」として活動。
寄席や落語会のほか、現在、TV、ラジオ、雑誌などでも活動を展開中。趣味はカヌーやキャンプなどアウトドア全般、カメラ、極真空手。格闘技好きが嵩じ、肉体派落語家として、高座や楽屋で異彩を放つ。

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