内容紹介
画家が「無人島に持っていく一冊」と公言してはばからない森鴎外訳の『即興詩人』。
童話作家アンデルセンの自伝的名作を、百年前に日本に紹介した鴎外の雅文体の美しさに魅せられ、波乱万丈のラヴ・ストーリーに胸躍らせて、物語の舞台のイタリア各地を巡った紀行画文集。
""声に出して読みたい""原文をたっぷりと引用しながら、ローマから始まる『即興詩人』のストーリーと、画家の紀行文と美しいスケッチと。
一冊で3回楽しめる本です!
製品情報
製品名 | 「即興詩人」の旅 |
---|---|
著者名 | 著:安野 光雅 |
発売日 | 2009年10月21日 |
価格 | 定価 : 本体838円(税別) |
ISBN | 978-4-06-281317-4 |
判型 | A6変型 |
ページ数 | 200ページ |
シリーズ | 講談社+α文庫 |
初出 | 2002年11月に小社より刊行された「曾本 即興詩人」を再構成したもの。 |
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