世界最強警護官の激白!
最高級待遇の男が地獄の収容所に堕ち、奇跡の生還を果たすまで。“北”の闇を暴き出す!
世界的最重要人物の警護官として最強を誇り、最高の待遇で11年間仕えていた男が突如逆賊とみなされ、悪魔の巣窟=政治犯収容所に投獄された。そこで待っていたのは、人間を家畜以下のモノ扱いにする私刑(リンチ)、牛糞混じりのトウモロコシだけの食事……まさに生き地獄だった。「絶対に生き抜いてやる。“人間(ヒト)”として、ここから外に出るんだ!」人間を獣に作り変える“北社会”の知られざる闇。頂点とドン底を経験した者だけが語れる全真相!
※本書は2003年1月、ブックマン社より刊行された『私は金正日の極私警護官だった――仮面に隠された戦慄、驚愕の素顔』を改題し、加筆・再編集したものです。
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