内容紹介
疑えすべて
一流のミステリー作家たちが仕掛ける、罠、伏線、どんでん返し!
突然二人の男にさらわれ車に乗せられた“わたし”。検問を突破した後、トランクに閉じ込められそうになるが、そこには誰も身に覚えのない大金が詰まっていた(伊坂幸太郎「検問」)。必ず女性の顔を傷つけてからレイプし殺害する“切り裂きタマちゃん”。特徴的な傷の理由は(曽根圭介「熱帯夜」)。全8編を収録。
製品情報
製品名 | Bluff 騙し合いの夜 ミステリー傑作選 |
---|---|
著者名 | 編:日本推理作家協会 |
発売日 | 2012年04月13日 |
価格 | 定価 : 本体724円(税別) |
ISBN | 978-4-06-277228-0 |
判型 | A6 |
ページ数 | 448ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 日本推理作家協会・編「ザ・ベストミステリーズ2009」(2009年7月、講談社刊)を、文庫化に際して二分冊に編み直したうちの1冊。 |
関連シリーズ
-
Life 人生、すなわち謎
-
Love 恋、すなわち罠
-
Symphony 漆黒の交響曲
-
Esprit 機知と企みの競演
-
Junction 運命の分岐点
-
Question 謎解きの最高峰
-
Shadow 闇に潜む真実
-
Guilty 殺意の連鎖
-
BORDER 善と悪の境界
-
Logic 真相への回廊
-
Propose 告白は突然に
-
Acrobatic 物語の曲芸師たち
-
Spiral めくるめく謎
-
Doubt きりのない疑惑
-
Play 推理遊戯
-
至高のミステリー、ここにあり
-
究極のミステリー、ここにあり
-
曲げられた真相
-
セブン ミステリーズ
-
隠された鍵
-
仕掛けられた罪
-
犯人たちの部屋
-
孤独な交響曲
-
殺人格差
-
殺人の教室
-
トリック・ミュージアム
-
零時の犯罪予報
-
殺人作法
-
終日犯罪
-
罪深き者に罰を
-
殺人買います
-
密室+アリバイ=真犯人
-
故意・悪意・殺意
-
ちょっと殺人を