内容紹介
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目次
- まえがき
- (一) 出会い
- (二) 果てしなき曠野
- (三) 嗚呼、玉杯に花受けて──旧制高校の青春賦
- (四) 甘粕正彦の生い立ち
- (五) パリの空の下セーヌは流れる
- (六) 未曾有の天地異変
- (七) 大杉事件
- (八) 獄中の甘粕
- (九) 甘粕はやっていたか
- (十) 甘粕出獄
- (十一) 旅立ち
- (十二) 風雲急を告げる満州へ
- (十三) 大地を渡る風の中
- (十四) 満州事変勃発
- (十五) 建国前夜
- (十六) 溥儀の来満と満州国建国
- (十七) リットン調査団を爆殺せよ
- (十八) 満州国建国のあと──岸信介を待つ満州
- (十九) 上海の甘粕──アカシヤの大連
- (二十) 泥沼の日中戦争
- (二十一)謀略という名の哀しきロマンティシズム──曠野に咲き誇るケシの花
- (二十二)東条を巡る岸と甘粕
- (二十三)協和会のころ
- (二十四)遣欧使節団副団長
- (二十五)満映理事長のころ
- (二十六)帰って行くツバメ
- (二十七)太平洋戦争
- (二十八)終戦近し
- (二十九)エピローグ
- あとがき
- 参考文献
製品情報
製品名 | 満州裏史 甘粕正彦と岸信介が背負ったもの |
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著者名 | 著:太田 尚樹 |
発売日 | 2011年08月12日 |
価格 | 定価:1,100円(本体1,000円) |
ISBN | 978-4-06-277031-6 |
判型 | A6 |
ページ数 | 576ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 2005年11月、小社より単行本として刊行された。 |