内容紹介
探偵のナコと学生の頼科が見つけた写真には、ギロチンの前で助けを求める女性の姿が。2人は彼女を救うため、不吉な過去をもつ『ギロチン城』へ。外界から隔絶された密室で、犯人探しに挑む。連続する新たな密室殺人。一体、誰が何のために!? 不可能を可能にしたトリックとは? 〈城〉シリーズ第4弾。(講談社文庫)
人間の人形化がもたらした悲劇とは?
何かしなければ崩壊する。でも何かしても崩壊する。そんな局面に立たされたら、人間はどうしたらいいのだろう――本文より
探偵のナコと学生の頼科が見つけた写真には、ギロチンの前で助けを求める女性の姿が。2人は彼女を救うため、不吉な過去をもつ『ギロチン城』へ。外界から隔絶された密室で、犯人探しに挑む。連続する新たな密室殺人。一体、誰が何のために!? 不可能を可能にしたトリックとは? 〈城〉シリーズ第4弾。
製品情報
製品名 | 『ギロチン城』殺人事件 |
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著者名 | 著:北山 猛邦 |
発売日 | 2009年03月13日 |
価格 | 定価 : 本体724円(税別) |
ISBN | 978-4-06-276297-7 |
判型 | A6 |
ページ数 | 384ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 2005年2月小社ノベルスとして刊行。 |