内容紹介
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目次
- 第一章 音表で解釈しなければ解けぬ記紀の謎
- 一 失明は天与の命
- 二 意外な記紀の謎
- 三 古代史とバナナ
- 第二章 米栽培の二つの流れ
- 一 バナナと私
- 二 オリザ・サチヴァ・ヤポニカ
- 三 押潮灌漑法とクマ農業
- 第三章 日の国と筑紫の国の出現
- 一 日の意味は太陽ではない
- 二 筑紫とは
- 三 国文学への提言
- 第四章 眼底にうつるふるさとの映像
- 一 嵐をよぶ壁画
- 二 三千年めの光
- 三 日本最大の支石
製品情報
製品名 | 新装版 まぼろしの邪馬台国 第1部 白い杖の視点 |
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著者名 | 著:宮崎 康平 |
発売日 | 2008年08月12日 |
価格 | 定価:649円(本体590円) |
ISBN | 978-4-06-276135-2 |
判型 | A6 |
ページ数 | 288ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 『九州文学』1965年連載の「まぼろしの邪馬台国」をまとめた「まぼろしの邪馬台国」(1967年講談社刊)をさらに増補改訂した「新まぼろしの邪馬台国」(1980年講談社刊)を文庫化し、最終版である「まぼろしの邪馬台国」(1982年講談社文庫)を、二分冊にしてまとめたもの。 |