内容紹介
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目次
- 第一部 名将がいて、愚者がいた
- 上杉謙信と織田信長
- 大野治長、真田幸村を理解せず
- 福島正則と石谷貞清の雇用対策
- 本多正純を失脚させた「女の恨み」
- 家光に憎まれた者たちの出処進退
- 加藤清正・加藤嘉明の血筋
- 忠臣鳥居元忠の子孫
- 天草四郎に背いた男と松平信綱
- 保科正之・水野忠邦に見る「太陽と北風」
- 将軍綱吉と「下馬将軍」酒井忠清
- 堀田正俊殺しの黒幕は誰か
- 田沼意知を討った男と嘘つき女
- 名奉行矢部定謙と「妖怪」鳥居耀蔵
- 御典医に叱られた老中小笠原長行
- 近藤勇と永倉新八の決裂
- 第二部 乱世に生きる
- 太田道灌――陥穽への道
- 蒲生氏郷――若松城物語
- 直江兼続――男の品格
- 関ヶ原から四百年――西軍の諸将たち
- 将軍家三代の父子像――家康・秀忠・家光
- 随想 保科正之
- 徳川家茂は虫歯だらけ
- “パシリ”坂本竜馬
- 孝明天皇毒殺説
- 幕末の三美男
- スネル兄弟と会津武士
- 徳川慶喜――その悪癖と限界
- 郡長正の自刃前後
- 遅れてきた華族 旧請西藩男爵林家
- 第三部 新選組の剣士たち
- 芹沢鴨は抜刀したか
- 土方歳三――佐幕派の意地を貫く
- 孤高の剣士 斎藤一
- 律義な巨漢 島田魁
製品情報
製品名 | 名将がいて、愚者がいた |
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著者名 | 著:中村 彰彦 |
発売日 | 2008年08月12日 |
価格 | 定価:765円(本体695円) |
ISBN | 978-4-06-276132-1 |
判型 | A6 |
ページ数 | 400ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 2004年3月小社より刊行。 |