『それでも、警官は微笑う』に続くシリーズ第2弾! 「この“どっぷり感”は病み付きになる。」――横山秀夫 警視庁蒲田署に異動となった武本は、不法滞在外国人を母に持つ幼女監禁事件を追った。一方、かつての上司、潮崎は、武本の力になりたい一心で、独自に事件の調査を始める。そして、浮き彫りになる子供の人身売買や虐待の現実。法律では裁ききれない闇に、2人はどのような光を当てるのか?シリーズ第2作。