内容紹介
「私がサリンをまきました」オウム真理教の大幹部「治療省大臣」にして地下鉄サリン事件の実行犯・林郁夫。その告白と慟哭の法廷から、未曾有の無差別殺人事件の全体像が浮かび上がった。文庫化にあたり、書下ろし「その後のオウム裁判」も収録した、オウムの真相を暴く渾身のノンフィクション・ノベル。(講談社文庫)
心臓外科医は、なぜサリンをまいたのか
「私がサリンをまきました」オウム真理教の大幹部「治療省大臣」にして地下鉄サリン事件の実行犯・林郁夫。その告白と慟哭の法廷から、未曾有の無差別殺人事件の全体像が浮かび上がった。文庫化にあたり、書下ろし「その後のオウム裁判」も収録した、オウムの真相を暴く渾身のノンフィクション・ノベル。
目次
- 第一章 丸の内警察署取調室
- 第二章 東京地裁オウム法廷
- 第三章 麻原裁判の師弟対決
- 第四章 「自己愛的人格障害」
- エピローグ──麻原というまやかし
- あとがき
- 文庫版あとがき──その後のオウム裁判
製品情報
製品名 | 慟哭 小説・林郁夫裁判 |
---|---|
著者名 | 著:佐木 隆三 |
発売日 | 2008年08月12日 |
価格 | 定価 : 本体667円(税別) |
ISBN | 978-4-06-276043-0 |
判型 | A6 |
ページ数 | 400ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 2004年2月に小社より刊行されたもの。 |
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