十角館の殺人 <新装改訂版>

講談社文庫
ジュッカクカンノサツジンシンソウカイテイバン
  • 電子あり
十角館の殺人 <新装改訂版>
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内容紹介

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目次

  • プロローグ
  • 第一章 一日目・島
  • 第二章 一日目・本土
  • 第三章 二日目・島
  • 第四章 二日目・本土
  • 第五章 三日目・島
  • 第六章 三日目・本土
  • 第七章 四日目・島
  • 第八章 四日目・本土
  • 第九章 五日目
  • 第十章 六日目
  • 第十一章 七日目
  • 第十二章 八日目
  • エピローグ

製品情報

製品名 十角館の殺人 <新装改訂版>
著者名 著:綾辻 行人
発売日 2007年10月16日
価格 定価:946円(本体860円)
ISBN 978-4-06-275857-4
判型 A6
ページ数 512ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 ’87年9月に講談社ノベルスとして刊行。本書は、’91年9月に刊行された講談社文庫版を全面改訂した新装改訂版。

著者紹介

著:綾辻 行人(アヤツジ ユキト)

1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業。同大学院博士後期課程修了。在学中は京都大学推理小説研究会に所属する。1987年に『十角館の殺人』でデビュー。「新本格ミステリ」ムーヴメントの嚆矢となる。1992年に『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。「館」シリーズという一連の長編は、現代本格ミステリを牽引しつづけている。ミステリ、ホラー、怪談など幅広く活躍。2012年に「館」シリーズ9作めとなる『奇面館の殺人』(講談社ノベルス)を上梓。

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『ミステリにふさわしいのは、時代遅れと言われようが何だろうがやっぱりね、名探偵、大邸宅、怪しげな住人たち、血みどろの惨劇、不可能犯罪、破天荒な大トリック…絵空事で大いに結構。要はその世界の中で楽しめればいいのさ。ただし、あくまで知的に、ね』

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