内容紹介
ギリシァ神話×明治維新 夢のコラボ大河ロマン
ミケーネ遺跡の王墓を発掘中にシュリーマンが目にしたもの――それは12年前に幕末の横浜で、自らが勝海舟に贈った金時計だった。歴史を歪めた“犯人”を探るため、“管理センター”は新選組の沖田総司を蘇生させ、古代ギリシァに向かわせた。ギリシァ神話と明治維新、奇跡のコラボレーション・ファンタジー。
目次
- 発端の章
- 復活の章
- 降魔の章
- 魔殿の章
- 冥界の章
製品情報
製品名 | 刻謎宮(1) 彷徨篇 |
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著者名 | 著:高橋 克彦 |
発売日 | 2006年10月13日 |
価格 | 定価:806円(本体733円) |
ISBN | 978-4-06-275535-1 |
判型 | A6 |
ページ数 | 488ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 本書は、徳間文庫として1997年10月に刊行された『刻謎宮』、2002年4月に刊行された『刻謎宮2(上)(下)』を4分冊した第1巻。 |