内容紹介
雪の渡月橋が呼んだ赤かぶ検事の逆転法廷
冬の渡月橋を臨む旅館で赤かぶ検事夫人と行天(ぎょうてん)燎子警部補は、白い幽霊を見た。翌朝、古井戸から女性客の死体が上がり、行方を眩ました同室者は高級売春組織の元締めだと噂に。自分の妻を元締めの部屋(フラット)で殺した容疑で、人気俳優赤羽良介が起訴された。弁護人秋月沙知子の予想外の反撃に、赤かぶ検事危うし!
製品情報
製品名 | 京都冬の旅殺人事件 赤かぶ検事シリーズ |
---|---|
著者名 | 著:和久 峻三 |
発売日 | 2006年01月13日 |
価格 | 定価 : 本体533円(税別) |
ISBN | 978-4-06-275308-1 |
判型 | A6 |
ページ数 | 288ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 1994年12月、光文社文庫として刊行。 |