文豪が残した手紙には人生の知恵が満載! 生涯に2500余通もの手紙を残した、文豪・夏目漱石。人生論、文学論から俗事に至るあれこれを、時にまじめに、時に軽口をまじえて認(したた)められた手紙は、「人は生くるに、かくあるべき」という教えに満ちている。「漱石大学」であらゆることを学んだ、と自任する著者が、時を超え文豪の内面世界に読者を誘(いざな)う。
漱石山房の人々
胃弱・癇癪・夏目漱石
赤木桁平 夏目漱石
知っているようで知らない夏目漱石
想い出すことなど 私の個人主義 硝子戸の中
夏目漱石論
自立が苦手な人へ―福沢諭吉と夏目漱石に学ぶ
吾輩は猫である(児童)
闊歩する漱石
漱石のレシピ
1時間で読める! 夏目漱石 要約 『吾輩は猫である』
世紀末の予言者・夏目漱石
夏目漱石―非西洋の苦闘
夏目漱石(児童)
江藤淳 夏目漱石