昭和50年の食事で、その腹は引っ込む なぜ1975年に日本人が家で食べていたものが理想なのか
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内容紹介
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目次
- はじめに──「スーパー和食」で、我慢せずにやせられる
- 第一章 スリムと長寿の遺伝子をオンにする
- 当時の人は6キロもやせていた!
- 代謝を活発にする遺伝子が発現
- 寿命が100歳になる!
- 多少欧米化した和食こそ最強
- 第二章 和食は何が最強なのか
- 食材の少なさが和食の弱点だった
- 油のとりすぎに体が追いつかない
- 出汁こそ最高の減塩
- 第三章 このままでは、平均寿命が縮んでしまう
- 砂糖は太らない
- 情緒の安定を保つ食品
- 食べ合わせで効果は大きく変わる
- アメリカで大人気のBENTO
- サプリメントは体に悪い?
- 死を招くダイエット薬
- 飽食に耐性のない日本人
- 第四章 老化の速度は食が決める
- 日系移民の寿命が縮んだ理由
- 飽食で日本人は健康を損なった
- カロリー制限と同じ効果
- 和食に自信を持てない日本人
- 肉と油は決して悪者ではない
- 食材を増やすだけでも効果は十分
- 新型栄養失調が増えている
- 極端なダイエットは老化を促す
- 消化機能は使わないと退化する
- 第五章 世界が認めた和食の健康効果
- 漠然としている和食の定義
- 日本は理想の食事をする唯一の国
- 歯の割合が食事内容と合致
- 日本人は和食の優秀さを知らない
- 日本で和食の研究が進まない理由
- 自分の体は自分で守るしかない
- 老化はがんを抑止する生物的戦略
製品情報
製品名 | 昭和50年の食事で、その腹は引っ込む なぜ1975年に日本人が家で食べていたものが理想なのか |
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著者名 | 著:都築 毅 |
発売日 | 2015年01月21日 |
価格 | 定価:924円(本体840円) |
ISBN | 978-4-06-272884-3 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 192ページ |
シリーズ | 講談社+α新書 |