新しいお伊勢参り “おかげ年”の参拝が、一番得をする!

講談社+α新書
アタラシイオイセマイリ
  • 電子あり
新しいお伊勢参り “おかげ年”の参拝が、一番得をする!
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内容紹介

式年遷宮が話題になっている伊勢神宮は、10月2日と5日の深夜に「遷御」という、ご神体を旧正殿から新正殿に遷す儀式がある。実は、式年遷宮の年の参拝は、せわしいだけであまりご利益がないという。江戸時代から遷宮の翌年を「御陰年」といい、そこでの参拝「御陰参り」がご利益があるとされてきた。なぜ御陰年、御陰参りの言い伝えができたか? どのようなお参りをすればご利益があるかを紹介する。


式年遷宮が話題になっている伊勢神宮は、10月2日と5日の深夜に「遷御(せんぎょ)」という、ご神体を旧正殿から新正殿に遷す儀式がある。
この時期の参拝者・観光客は多くなると予想されるが、実は、式年遷宮の年の参拝は、神も人もせわしいだけでご利益がないという。江戸時代からの「お伊勢参りの作法」では、遷宮の翌年を世間が明るくなる「おかげ年」といい、その年の参拝「おかげ参り」こそが、ご祭神の天照大神、豊受大神のご利益があるとされてきた。
なぜおかげ年の参拝は、ご利益があるのか?
遷宮後、いつ伊勢神宮に参拝するのが一番いいか?
そこでのご利益のある参拝方法は?
そもそも、ご祭神である天照大神、豊受大神は、どんな神なのか?
そして今年5月に遷宮を終えた出雲大社の、“神在月”の参拝の作法まで。
式年遷宮の基礎知識はもちろん、おかげ年にご利益を得るための参り方を、神職養成の皇學館大学の出身者で、長年伊勢に在住した著者が解説する。

第1章 なぜ遷宮翌年の「おかげ参り」は、ご利益があるのか?
●神は、遷宮の翌年に現れる/江戸庶民のおかげ参りの方法/なぜおかげ年の参拝にはご利益が?/今度の遷宮で、神が近づく!/式年遷宮を終えると、景気が上向く?/内宮と外宮の基本的な参拝の仕方/願いごとは「荒御魂」でする/結論。真冬の早朝参拝がすべて!/「ええじゃないか」とお伊勢参り

第2章 式年遷宮と、内宮と外宮の「喧嘩」の歴史
●式年遷宮の歴史/外宮と内宮は不仲だった!/内宮と外宮の戦争/「清盛楠」と源頼朝/本居宣長と式年遷宮

第3章 アワビが大好物のアマテラス
●なぜ伊勢に神宮ができたのか?/ヤマトヒメの聖地探し/持統天皇とアマテラス/アワビのために伊勢に決めた!/メロン好きな女子・アマテラス/「天の岩戸」事件

第4章 「お伊勢参り」は、別宮参拝でご利益が増す!
●瀧原宮/倭姫宮/月讀宮、月夜見宮/伊雑宮/二見興玉神社、猿田彦神社御塩殿神社の参り方

第5章 出雲大社の式年遷宮とおかげ参り
●出雲大社の「平成の大遷宮」/日本一でかい神殿の理由/なぜ出雲大社では「四度拝」か?/“神在月”の参拝作法/「艶福家」オオクニヌシの正体/1分でわかる「国譲り神話」

目次

  • 第1章 なぜ遷宮翌年の「おかげ参り」は、ご利益があるのか?
  •  神は、遷宮の翌年に現れる/江戸庶民のおかげ参りの方法/
  •  なぜおかげ年の参拝にはご利益が?/式年遷宮の後は、景気が上向く?/
  •  今度の遷宮で、神が近づく!/「内宮から外宮」の参拝は間違いか?/
  •  願いごとは、「荒御魂」でする/結論。冬の早朝参拝がすべて! 他
  • 第2章 「式年遷宮」と内宮と外宮の「喧嘩」の歴史
  •  式年遷宮の歴史/外宮と内宮は不仲だった!/内宮と外宮の戦争/
  •  「清盛楠」と源頼朝の願文/本居宣長と式年遷宮 他
  • 第3章 アワビが大好物のアマテラス
  •  なぜ伊勢に神宮ができたのか/ヤマトヒメの聖地探し/
  •  持統天皇とアマテラス/アワビのために伊勢に決めた!/
  •  イチゴ好きな女子、アマテラス/アマテラスの「天岩戸」事件 他
  • 第4章 お伊勢参りは、別宮参拝でご利益が増す!
  •  月夜見宮「外宮の境外別宮」/猿田彦神社「運気上昇の方位石」/
  •  月読宮「満月の夜は幻想的」/倭姫宮「静寂な時間の喜び」/
  •  伊雑宮「田植えの時期が見所」/二見興玉神社「夫婦岩の朝日」/
  •  御塩殿神社「お清めの塩を奉製」/瀧原宮「私の一番好きな別宮」 他
  • 第5章 出雲大社の式年遷宮とおかげ参り
  •  出雲大社の「平成の大遷宮」/日本一でかい神殿の理由/
  •  なぜ出雲大社では「四度拝」か?/「艶福家」オオクニヌシの正体/
  •  1分でわかる! 「国譲り神話」/「神在月」の出雲の祭り 他

製品情報

製品名 新しいお伊勢参り “おかげ年”の参拝が、一番得をする!
著者名 著:井上 宏生
発売日 2013年09月21日
価格 定価:924円(本体840円)
ISBN 978-4-06-272818-8
判型 新書
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社+α新書

著者紹介

著:井上 宏生(イノウエ ヒロオ)

井上宏生(いのうえ・ひろお)
ノンフィクション作家。
1947年佐賀県生まれ。学生時代に3年半、伊勢の地で生活したことから、伊勢神宮をはじめ神社仏閣の造詣が深く、神仏に関する多くの著書や、雑誌の特集記事の監修を長年務める。また、スパイス研究の第一人者としても著書が多数ある。
著書には『神さまと神社』『日本神話の神々』(祥伝社新書)、『謎とき伊勢神宮 神々と天皇と日本人のDNA』(廣済堂出版)、『写真で見る 伊勢神宮の365日』(新人物文庫)、『スパイス物語』(集英社文庫)、『日本人はカレーライスがなぜ好きか(平凡社新書)などがある。

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