坂本龍馬を英雄にした男 大久保一翁

講談社+α新書
サカモトリョウマヲエイユウニシタオトコオオクボイチオウ
坂本龍馬を英雄にした男 大久保一翁
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

大久保一翁とは何者であろうか。軍艦奉行となった海舟の活躍で、諸藩にその名と思想は知られていた。薩摩の家老・小松帯刀、西郷隆盛、大久保利通、長州の木戸孝允(桂小五郎)、周布政之助、土佐の坂本龍馬、公家の岩倉具視など、幕末維新の数多の傑物が揃って大久保一翁に期待し、一翁が幕閣に登用されれば、「討幕を止める」とまで声を揃えたほどである。討幕派の西郷や大久保、木戸からも一目置かれ尊敬されていたことは、幕末維新の複雑な政局を知るうえで、一翁その人を避けては通れないことを意味する。一翁の最大の功績は、幕府の中枢にありながらも、私心を捨て、広く意見を聞き、深く洞察して結論を出すと、その主張を公言して憚らないことにあった。そのひとつが諸藩の重役や志士を驚かせた「大開国論」である。

製品情報

製品名 坂本龍馬を英雄にした男 大久保一翁
著者名 著:古川 愛哲
発売日 2009年12月23日
価格 定価 : 本体876円(税別)
ISBN 978-4-06-272624-5
判型 新書
ページ数 224ページ
シリーズ 講談社+α新書

著者紹介

著:古川 愛哲(フルカワ アイテツ)

ふるかわ・あいてつ―1949年、神奈川県に生まれる。日本大学芸術学部映画学科で映画理論を専攻。放送作家を経て雑学家となる。「万年書生」と称し、東西の歴史や民俗学をはじめ生理学や科学技術史まで幅広く研究。また、世界の映画大学とも言える「国際学生映画祭」の創設に加わり、新しい視点から芸術をバックアップする。 著書には『雑学・日本の歴史』(日本実業出版社)、『裏日本史』(ワニ文庫)、『歴史クイズ式 この地名の漢字が読めますか?』(講談社+α文庫)、『江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた』『九代将軍は女だった!』『江戸の歴史は隠れキリシタンによって作られた』(以上、講談社+α新書)などがある。