内容紹介
+ もっとみる
目次
- まえがき──熟年夫婦の明るい未来
- 序 章 まじめな夫ほど妻に嫌われることになる
- 熟年夫婦の危機
- 妻の感謝は夫が働いていればこそ
- 主人在宅ストレス症候群
- ヒゲも剃らないミノムシ亭主
- 熟年離婚の危機を防ぐには
- 第一章 熟年夫が妻に嫌われない方法
- 毎日が日曜日の生活
- 夫の定年は妻にとっても人生の転機
- やさしい夫になるための第一歩
- できることから始める
- 自分のことは自分でする
- トイレの便座についての哲学的考察
- 家の中でこそオシャレをしよう
- 豪華船での世界一周を夢見る前に
- 妻に命令口調で話していないか
- 「妻との会話」ができているか
- 家族の会話は一種の演劇空間だ
- 散歩には重要な意味がある
- 自分の人生について考えてみよう
- 第二章 定年後も亭主は丈夫で留守がいい
- 定年後の生きがいとは何か
- 日本人は趣味の達人だった
- 少ない費用で楽しめるのが文化だ
- 熟年バンドで友だちの輪を広げよう
- 絵を描いて自宅を画廊にしよう
- 熟年大学生で教養を身につけよう
- 働くことが趣味という人の場合
- アウトソーシングを受けおおう
- 世の中に役立つ仕事を探してみよう
- 夢を追いすぎてはいけない
- 社会のために生きる充実感
- ボランティアは無償とは限らない
- 少子化対策としての地域活動
- フリーターとして社会を支える
- 部長ばかりが多すぎる
- 第三章 妻がなさねばならぬこと
- 夫と妻とは別々の個人である
- 老人は休んだらもはや回復不能だ
- 男には男の哲学がある
- 夫を教育するのは妻の責務である
- 地域に夫の友だちを作ってあげる
- 夫の居場所を作ってあげる
- パソコンをやりだしたら要注意
- 退職金の使途は夫婦で考えるべし
- 夫が故郷に帰りたがったら
- 親への仕送りは二重払いになる
- 親の介護より他人の介護をやろう
- 独立しない子供は足かせになる
- 夫の健康管理は死活問題
- 「大阪のおばちゃん」化に注意
- 未来のビジョンを夫と話し合う
- 終 章 元気で明るい老人が社会を変える
- この本を夫の目に触れる場所に置く
- 主婦にも定年がある
- つねに妻の顔色をうかがう
- 毎日プロポーズするつもりで
- 思い出を共有するただ一人の存在
- 『星の王子さま』から学んだこと
- ヒマだから政治に興味をもとう
- 高齢者は寂しさをこらえるな
- 元気な老人が若者に希望を与える
- 熟年夫婦の蜜月
製品情報
製品名 | 夫婦って何? 「おふたり様」の老後 |
---|---|
著者名 | 著:三田 誠広 |
発売日 | 2007年11月21日 |
価格 | 定価:880円(本体800円) |
ISBN | 978-4-06-272467-8 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 192ページ |
シリーズ | 講談社+α新書 |