内容紹介
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目次
- 第1章 食卓を直撃した「値上げ」の真実
- 8年間で9倍になった原油価格
- 物価上昇はとっくに始まっていた
- 限界に達した企業の体力
- マヨネーズ、17年ぶりの値上げ
- 訪れた「値上げの秋」
- 元総務大臣・竹中平蔵のトリック
- さらに物価は上昇する!
- 他
- 第2章 向こう3年は預貯金の「半々プラン」で
- 変動金利型商品は壊滅的
- 普通預金、貯蓄預金、MMF復権
- 変動金利型or固定金利型?
- まだ変動金利型商品には早い
- 預貯金運用の「半々プラン」を
- メガバンクの定期預金よ、さらば
- 他
- 第3章 株式は金利上昇局面がお好き
- 金利上昇で株価下落、のウソ
- 株は景気がよくなるから上がる
- 金利ピーク以前は株、以後は債券
- 金利のピークを見抜くヒント
- 「0・25パーセント刻み」の謎
- 金利上昇に強い株式とは?
- 他
- 第4章 家計の保険としての外貨投資
- より金利の高い通貨が買われる
- 2つの外国為替相場決定要因
- 資産の一部に外貨を持つ意味
- 個人が外貨で運用するメリット
- 外貨投資は家計の保険
- 円金利の上昇は円買い要因?
- 他
- 第5章 まだまだあるインフレに強い資産
- 「商品」という可能性
- ハイリスク・ハイリターンの問題
- コモディティ型ファンドは手軽
- 最強のインフレヘッジ資産「金」
- 金の「現物取引」と「先物取引」
- 金鉱株ファンドと金ETF
- 他
- 第6章 マイホームを買うには遅すぎる!?
- 「駆け込み買い」は手遅れ
- 買うならいますぐ入居できる物件
- 家が欲しけりゃ「共働き」で
- 住宅ローン破綻者続出は確実
- ランニングコストも上昇
- 長期固定型に借り換えよう
- 他
- 第7章 貯蓄型保険商品に復活はあるか
- 貯蓄型保険商品とは
- 哀しき一時払い養老保険
- 保険の「予定利率」ってなに?
- 21年ぶりの予定利率引き上げ
- 人気の元本確保型の落とし穴
- リターンは20年物国債以下
- 他
- 終 章 年代別「お金」とのつきあい方
- 世代ごとになにを考えるべきか
- 30代:知恵をつける
- 40~50代:準備をする
- 60代以降:増やすから使うへ
- 60歳からは10年単位で考える
- 変わりゆく日本人の資産運用
製品情報
製品名 | 家計崩壊 「見えないインフレ」時代を生きる知恵 |
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著者名 | 著:深野 康彦 |
発売日 | 2007年11月22日 |
価格 | 定価:880円(本体800円) |
ISBN | 978-4-06-272464-7 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 208ページ |
シリーズ | 講談社+α新書 |