慈恵医大の驚くべき医療ミス!安心・満足する治療の受け方!!
相次ぐ医療ミス、心無い医師の言葉、無視される患者の声。
医者任せの患者意識が変われば日本の医療は変わる。
患者がすべきこと、言うべきこと。患者よ強くなれ!!
最近話題の医療問題。医師との関係や患者が自分を守る意識、セカンドオピニオンなどの情報が出回り始めました。つい最近までは病気にかかると「お医者さまにお任せして」「医療情報は患者には知らされないもの」とされていました。ところが突然「患者の権利は?」「納得のいく医療を受けるには?」と言われても、どうしていいか迷うところでしょう。実は米国も1970年代までは今日の日本と同じ状況でした。それが今では患者、医師、医療行政がそれぞれの責任を自覚し、よりよい医療を目指しています。全米最良のジョンズ・ホプキンス病院での体験から私が言えることは、臆せずメモを取る、わからないことは聞くといった、基本的な患者側の行動の変化が、満足のいく治療を受けるための第一歩だということです。
●メモを取って冷静な判断を
●「患者が第一!」と主張せよ
●満足のいく治療を受けていますか
●恐れず臆せず何でも医師に聞く
●米国で「患者の権利」は基本的人権
●自分の病気を本当に知っている!?
●最高の治療はまず「患者ありき」
●診察データはだれのもの?
●患者はいつまでも寝ていられない
●患者は「受け身」ではいけない
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