内容紹介
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目次
- プロローグ――ローマ法王の歴史的責任
- 第1章 19世紀末ヴァチカンの苦悶――ピオ9世からレオ13世へ
- 第2章 異端狩りに始まる20世紀――ピオ10世
- 第3章 タンクと毒ガスの戦乱の果て――ベネディクト15世
- 第4章 ムッソリーニとヒトラーと法王――ピオ11世
- 第5章 大虐殺に沈黙、反共に大号令――ピオ12世
- 第6章 「現代化」公会議までの長い道――ヨハネ23世
- 第7章 ピルとコンドームへの挑戦――パウロ6世
- 第8章 暗殺説乱れ飛ぶ法王庁の闇――ヨハネ・パウロ1世
- 第9章 「これからはイスラームだ」――ヨハネ・パウロ2世
- エピローグ――弱者の大量死を救えるか
製品情報
製品名 | ローマ法王の権力と闘い |
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著者名 | 著:小坂井 澄 |
発売日 | 2002年02月20日 |
価格 | 定価:858円(本体780円) |
ISBN | 978-4-06-272120-2 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 224ページ |
シリーズ | 講談社+α新書 |