苦しみに会ったことは私にとって幸せでした――不慮の事故で手足の自由を失い、筆を口にくわえ、花に寄せて命の詩画(しが)を歌い上げる星野富弘。大病に怯(ひる)まず執筆を続ける作家・三浦綾子が、彼を訪ね、美しい自然の中で生きることの喜びを語り合う。爽やかな風が心を包み、癒やされ、生きる勇気を呼び起こす感動の対話。心迷う時、そっと手にとってください。
ディアローグ
平野 啓一郎
妻のオンパレード The cream of the notes 12
森 博嗣
闇に咲く花
井上 ひさし,山下 勇三
話はたまにとびますが 「うた」で読む日本のすごい古典
安田 登
マグロはおもしろい 美味のひみつ、生き様のなぞ
北川 貴士
地図とその分身たち
東辻 賢治郎
意地悪は死なず
山本 夏彦,山本 七平,井上 正篤
きょうだい児 ドタバタ サバイバル戦記 カルト宗教にハマった毒親と障害を持つ弟に翻弄された私の40年にわたる闘いの記録
平岡 葵
らもチチ 私の半生 中年篇
中島 らも,チチ 松村
またどこかで 大人の流儀12
伊集院 静
三谷幸喜 創作の謎
三谷 幸喜,松野 大介
人生は冥土までの暇つぶし
島地 勝彦