内容紹介
早朝の東京Nホテル、中庭で女の刺殺体が発見される。バッグに1千万円の遺産分与を伝える手紙を残して。だが、被害者の倉敷の住所には似ても似つかぬ同名の女が生きていた。しかも刑事がみた遺言状には分与の記載はなかった。殺された女は誰? 遺産の行方は? 東京・倉敷を結んで十津川班の捜査が始まる。(講談社文庫)
早朝の東京Nホテル、中庭で女の刺殺体が発見される。バッグに1千万円の遺産分与を伝える手紙を残して。だが、被害者の倉敷の住所には似ても似つかぬ同名の女が生きていた。しかも刑事がみた遺言状には分与の記載はなかった。殺された女は誰? 遺産の行方は? 東京・倉敷を結んで十津川班の捜査が始まる。
製品情報
製品名 | 倉敷から来た女 |
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著者名 | 著:西村 京太郎 |
発売日 | 1998年01月14日 |
価格 | 定価 : 本体533円(税別) |
ISBN | 978-4-06-263678-0 |
判型 | A6 |
ページ数 | 308ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 1995年4月、講談社ノベルスとして刊行。 |